余命宣告されて生き延びた医師が書いた、がんになっても、ならなくても読んで欲しい本




こんにちは、ペイです。

 

この本は、あらゆる人に読んで欲しい!

と心から思ったので紹介させて頂きます。

 

 

この本は、ふとしたきっかけで脳腫瘍

が発見された精神科医が、余命宣告を

されるところから始まります。

 

がんの余命は、患ったがんの箇所の

余命の平均値で宣告されるそうです。

 

しかし、それはあくまでも中央値で、

少ないながらも数パーセントの人は

同じがんでも、十年からなかには二十年

以上も元気に生きながらえる人もいて、

では、どうすれば自分もその数パーセン

トの中にはいることができるか?という

ところから始まります。

 

西洋医学的なアプローチだと、手術や

化学療法と言う治療となります。

もちろんこういった治療を行ったのち

に担当の医師になにか生活するうえで

気を付けたほうが良いことがあるか?

と質問をしたところ、何も変えなくて

良い、と言われたことに違和感を覚え、

何も変えないことが、がんの再発を

招くのでは?と言う疑問から、食生活

やメンタルが与える影響を著者は研究

し始めます。

 

その結果、食事や心の持ち方ががんに

与える影響が非常に大きいことが分か

ってきます。

 

そして、これらは科学的データにも裏打ち

されていて、いくつもの論文もあるにも

係わらず臨床の現場では、これらの事実を

知らない医師が多いとのことです。

 

それが何故か?ということもこの本には

詳しく書かれています。

 

ふとした時にボクも自分ががんになった

時はどういう治療を選択するのだろう?

と考えることがあるので、この本はがん

になった時、ならないために心掛けたい

食事や心の持ちようを指南してくれる

貴重な本です!

 

化学的根拠によらない民間療法と

違い、何よりも実際にがんにかかった

医師が化学的根拠に基づいて自身が

行ったことが、論文やデータに基づいて

書かれているところにこの本の

価値があります。

 

ボクは知人でがんで困っている人が

いたら、この本をプレゼントしようと

思っています。

 

がんにならないためにも、この本を

読んでおくことをおすすめします!

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