こんにちは、ペイです。

 

ペイと言う名前でこのブログを

書いています。

 

本名はまだ現役のサラリーマン

なのでちょっと伏せさせて頂き

ますが、お前誰?となると思うの

で自己紹介をさせていただきま

す。

 

現在の仕事は自動車のセールス

です、大学を卒業してからずっと

この仕事一筋に続けてきたので、

もお32年間この仕事をしている

ことになります。

 

現在までの販売台数は2019年

末の時点で1865台になります。

 

新入社員の研修期間や店舗の閉鎖

で販売をしていない期間もあった

ので、約31年でこの台数を販売

してきました。

 

年間に換算すると61台/年

月でいうと5台/月

年間の労働日数から換算すると

4日に1台のクルマを販売して

いることになりますね。

 

いまのボクの会社での販売台数の

ポジションは上位5%くらいなの

でボクよりも多くのクルマを販売

している人はまだまだいます。

 

でもコンスタントに年間60台以上

を販売できている人はごく僅かで、

ベテランになればなるほど色々な

バイアスがかかって売れなくなるの

が常で、ボクにもそういう苦しい

時期がありました。

 

でも、ここ3年は売上を伸ばして

いて、この3年は平均で72台以上

年間に販売しています。

 

では、どうしてベテランにありがち

な売れなくなる時期を克服したかと

言うと4つのことを大事にして

実践したからで

 

それは

 

信頼

継続

時間

集中

 

でした。

 

このブログでもこの4つのコンセプト

を大切にしてゆきたいと思うので、

説明しておきますと、

 

つまり、

お客さまからの信頼を得ることを

継続して行い

時間をなによりも大切にし

集中して行ってきた

 

この4つの積み重ねでベテランの壁を

克服してきて、2年前には53歳で

過去最高の年収を記録しました。

 

一般的には55歳で役職定年が大きな

会社とかではあるので、この年齢で

年収が過去最高になるということは

あまりないことでしょうね。

 

信頼があれば自分の言ったことを信じて

もらえるし、それだけで買ってもらえる

こともあります。

 

また信頼を得るための行動を継続する

ことによって信頼残高が蓄積され、

さらに良好な関係が築けて対人関係

のストレスも減ることになります。

 

そして信頼関係でクルマが売れると

売るための仕事にさく時間が減る

ので、さらに信頼を得ることに時間

を使えて

 

そのことに集中することができて

良い循環になるんですよね。

 

そして、このブログでは、

長年の営業経験から、

お客さまとの信頼関係の

作り方や社会的に成功して

いるお客さまから学んだこと

を発信してゆきたいと思って

いますので、興味のある記事

があったら読んでみてください。

 

そして、ボクが運営するブログ

を読んで頂くにあたって過去の

経歴を知っておいて頂くと、

ブログの内容を理解しやすく

なるので、過去のボクの物語を

書いてゆこうと思います。

 

小学生時代 お調子もので常にリーダーのあとの2番目の存在

 

小学生の頃は、お調子もの

で母親からいまだに1年生の

女性担任教師からペイくんは

「調子にのると、とどまることを知らず

と言われたといまだに言われるくらい

おふざけ者でした。

 

こういう性格も同じクラスに学年1

の秀才と学年1のワルがいて

この2人と仲が良かっただけに自分

のポジションを取るのが

おふざけ者ということだった

んでしょうね、いまでもこういう

一面はありますが、一緒にいて

楽しい人と思ってもらえるので

これはこれで良かったのかな?

と思っていますし、いまの営業と

いう仕事にも役立っていると

思います。

 

中学・高校時代 県内でも有名な進学校へ入学

 

中学は地元の公立中学が

非常に荒れた中学で学校の

窓ガラスがあちこち割れて

いるような学校でした。

 

こんな中学に入ったら、ヤンキーの

なかでますますお調子者のポジション

を取りダメ人間になると思った

母親から5年生の時、強制的に塾に送

り込まれ中学受験をすることになり

ました。

 

しかし、学年1の秀才と毎月のテスト

結果で合格点を取れないと辞めなくては

いけな同じ塾に行ったにも係わらす、

6ヶ月で脱落、そこから猛勉強して

無事に中高一貫の男子校へ進学しました。

 

ようやく入った中学・高校ではサッカー部

に入部して6年間はサッカー漬けの生活

を送るようになりました。

 

でも6年間一度もレギュラーになることは

なかったですね。

同級生のなかでもボク1人だけでした

レギュラーになれなかったのは、

 

本当にダサいですよね、でもここで学んだ

のは、続けることの大切さで

レギュラーになれないから辞めてしまう

と言うことよりも、自分で選んだことを

続けることの大切さでした。

 

仮にレギュラーじゃないからいじめに

あっていたとかであれば辞めること

もあったかも知れませんが仲間や先輩

にも恵まれ、おかげで今でも当時の

仲間や顧問の先生ともお付き合いを

しています。

 

推薦で行けるからと言う理由だけで選んだ大学

 

中学・高校と正月の3が日以外はサッカー

の日々でしたので、まったく勉強なんて

していませんでした。

 

はっきり言って勉強をなめていました、

いざ高校3年の夏に部活が終わって

受験モードになっても、どうやって勉強

したらいいかが全く分からないん

ですよね、今さら予備校へ行くというわけ

にも行かず途方に暮れていた時に

サッカー部の顧問の先生から、

「誰かサッカーの推薦枠で拓殖大学へ

行きたいヤツはいないか?」と

言われて手を挙げたのはボクだけ、

他のサッカー部の仲間はもっといい大学

を目指していたので、結局レギュラーでも

なかったボクが行くことになりました。

 

この時ほど、進学校に入ったことを

ラッキーだと思ったことは無かった

ですね。

 

 

バイト三昧の大学生活で得たものは?

 

あれほど勉強もせず、大学への進学

でその大切さを学んだくせに

懲りずにもバイト三昧の生活を

大学で送ることになります。

(どんだけ勉強しないんだよ

という感じですよね)

 

高校の春休みから始めたのが

ミスタードーナツの夜勤のバイト、

これを選んだ理由は時給が高いから

 

多いと週に5日は入っていたので、

ほぼ毎日ですよね、夜勤明けで

大学へ行って通学と講義中は

ほぼ寝ている状態で完全に勉強とは

程遠い状況でした。

(少しは学べよ、と今になって

思いますよね)

 

そして大学3年の時からは

東京ディズニーランドでのバイトも

加わり、これも性懲りもなく

時給が高いので夜勤のバイトでした。

 

この大学時代のバイト生活で得たもの

はのちに付き合うことになった

奥さんとの出会いといまだに

付き合っている友人とそして

ボクの職業選択への影響を与えた

友人の乗っていたクルマでした。

 

そして就職のための会社選びの今思えばひどい理由とは

 

そして、いよいよ就職という時にも

行きあたりばったりの行動にさらに拍車

がかかります。

 

ボクが今の職業についた理由はズバリ!

 

どうしたらプレリュードを就職してすぐ

に手に入れられるか?という理由でした。

 

※プレリュードとはバブルのころのスペシャリティー

カーブームで非常に売れたホンダの2ドアクーペ

のクルマで、当時、乗っているだけで女の子に

モテると言われていたクルマです。

もちろんボクもモテたかったですが、

何より大学4年のゼミ合宿へ行くときに

工務店のドラ息子の友人が乗っていた

プレリュードを長野県の菅平まで往復運転

したときの、矢のような直進安定性と

コーナーリングのすばらしさに魅了されて

しまったからです。

 

こういう不順な動機で選んだのが今の会社です。

 

こんないい加減な動機で選んだ仕事ですが、

退職者の多い自動車のセールスの世界でいままで

生き延びてきたのは、良くクルマが好きだから

でしょ?と言われますが、この世界はそんなに

甘くなく、むしろ好きではやってゆけない世界

でした。

 

では何故?ボクが続けることが

できたと言うと

 

自分の知らない世界を見せてくれた

2人のお客さんとの出会いだったと思います。

 

1人はかつてあった長者番付日本一の方

のビジネスに携わっていた、これまた

葛飾区で納税一位で全国でも90位

だった女性経営者のかた

 

もう一人は30年のお付き合いに

なる会社経営の方で、この方は数十台の

スーパースポーツを保有していますが、

そのなかでも

ランボルギーニー社がはじめて開催した

自社のクルマのコンテストで世界一に

認定されたミウラを保有してる方です。

 

この2人のお客さまとの出会いから

多くのことを学ばせて頂き

(もちろん今でも多くのことを

学ばせていただいてます)

そのことで自分が成長している

実感があるので、いまだにこの

仕事を続けられていると思います。

 

まさに、人との出会いが

いまのボクを作ってくれた

と言うべきだと思っています。

 

ですから、このブログを通じて

も出会いを大切に読者の人とも

お互いを高めあってゆけるように

情報発信をして行きたいと思って

います。