久々の敗戦は本当に悔しい

こんばんは、ペイです。

 

今日のブログはすごく個人的なこと

ですみません。

自分への備忘録としても書きたい

と思います。

 

ボクの仕事は自動車のセールスです

が、この仕事で敗戦というのは、

商談をしていたお客さまが他のメー

カーのクルマを買うことにしたとか

、あるいは同じメーカーのクルマで

も他の店舗で購入することを言いま

す。

 

今日、敗戦したお客さまは、5年ほど

前に他府県へ引っ越しをされているの

ですが車検も近いので久々に調子伺い

を兼ねて連絡をしたところ、車検を

取るか乗り換えるか迷っているとの

ことでした。

 



 

こういう場合は必ずおすすめのクルマ

のカタログと見積もりを自宅へ届ける

か郵送をしてあとからフォローします。

 

今回も電話を切るとすぐに、レター

パックへ見積もりとカタログを入れて

郵送する準備を終えたところに、乗り

換えの検討をしたいと2時間後に電話

が入りました。

 

ただ、すぐにはボクの店に行けないの

で近隣の店に行ってクルマを見てきた

とのことでした。

 

そこで展示車を安くするからすぐに決

めて欲しい、と言われたところを帰宅

してボクに連絡をくれたとのことでし

た。

 

そして今日、店に来店を頂いて商談を

しました。

 

この間にも先方の店から展示車だから

早く決めて欲しいと電話が入るたび、

メールやボクの休日にも携帯に連絡を

もらい相談に乗ってきました。

 

こういう状況での今日の商談でしたから、

ほぼ決まると思っていたし、お客さまも

そういう意志だったのですが、相手も必

至だったのでしょう、商談中もずるずる

と後出しじゃんけんのように値引き条件

や展示車ではなくても値引きをしますと

小出しに条件を変えてきました。

 

こういうことなので、展示車ではない車

で値引きも自宅近くの店舗よりもやりま

すと言う前提で来店しているのを崩され

て行きました。

 

こうなると、年間2万キロは乗るお客さ

まなので、値段がさして変わらなければ

多少、条件提示が姑息で急かされて気分

を害していても、徐々に今後のメンテを

考えると近くの店が良いか?と考えが

変わってきました。

 

点検は半年に1回なので、ボクの店から

徒歩圏内のおじさんに会いに来るついで

に来店しようと一時は傾ていたのですが、

完全に後出しジャンケンの手法に負けて

しまいました。

 

こういうことで、お客さまが商談の途中で

昼食を摂るついでにいろいろと検討したい

と外出をされて、もどってきたときには

近くの店で購入したいと申し訳なさそうに

告げられました。

 

乗り換えをしたいという種を撒いて、

まんまと他で刈り取られるという敗戦は

本当に久しぶりで、敗戦自体も今年に入って

からは無かったので、本当に今日は悔しかっ

た。

 

まあ、全戦全勝ということは勝負の世界では

無いし、この悔しさをバネに明日からまた

お仕事頑張りましょ!

 



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