悩み事が頭から離れない人に読んで欲しい本

こんにちは、ペイです。

 

日々生活しているとさまざまな

悩み事に直面することがありま

すよね。

 

そういう時、友人・知人・上司

という他人に相談することが多

いのではないでしょうか?

 

悩み事の内容にもよりますが、

なかなか家族には相談ってし

ないのではないでしょうか?

 

まして内容が深刻であればあ

るほど・・・・

 

しかし悩み事の相談って自分が

された場合、有効な助言って

難しいと思いませんか?

 



 

自分の経験のなかでしか話せな

いし、物事をさまざまな角度か

ら見て多面的に分析するには相

応の経験が必要だと思います。

 

そんな時、いろいろな事に対し

深く考察し、学問としてすで

に答えがでていたら、いかがで

すか?

 

その答えを聞いてみたいと

思いませんか?

 

そんな方におすすめしたいのが

この本です。

 

Amazonプライムに入れば2019年

8月28日現在、無料で購読できます。

 

 

〇仕事

〇自意識・劣等感

〇人間関係

〇恋愛・結婚

〇人生

〇死・病気

 

など、おおよそ私たちが生きて

行くうえで葛藤したり悩んだり

するであろうことに対して色々

な哲学者がズバリと答えをだし

てくれます。

 

たとえば緊張してしまうという

事に対しては、

 

「原因によって生じたものごとは、 すべていつか消えてなくなる」 ということ

 

私たちが経験するすべての現象は、原因が寄り集まって起こるものであり、その原因がなくなれば、すっかり消滅してしまうものなのです。  これが仏教でもっとも重要な「 縁起」 という概念です。 「縁起」とは、「これあるに 縁りてかれあり、かれ生ずるに 縁りてこれ生ず」、すなわち、さまざまな原因に「 縁」りて(寄り集まって)、ものごとが「起」こるという

「縁起」の考えにしたがえば、今とらわれている緊張や不安も、「ほめられたい」「認められたい」が「自信がない」、それに「チャンスが今しかない」などの感情的な原因が 縁り集まって、高まったり、つのったりするものです。その本番が終わってしまえば、やがてなにごともなかったかのように消滅するもので、結局はすぎ去る「無常」のものと気づく。大事なプレゼンもデートも同じ。すべては「うまくいってもいかなくても、とにかくすべてのものごとは過ぎ去っていく」と思えれば、もっとラクにいくはずなのです

 

友人から下に見られているという

悩みにたいしては

 

アドラー心理学では基本的なアプローチとして、なにごとも「これは誰の課題なのか?」という観点から考えを進めます。  たとえば、会社で上司と部下の間をめぐって「部下が自分のデスクの上を片づけない」という課題があるとします。「デスクの上を片づける」は誰の課題でしょうか? 部下がゴミ屋敷のようなデスクの上を片づけるかどうか。あるいは散らかしっぱなしにするか。これは「部下本人の課題」であって、上司の課題ではありません。デスクの上を片づけることは部下が判断すべきこと(または片づけないと決めること) であって、上司がそれを気にしてもしかたがないのです。  上司が「デスクの上を片づけなさい」と命じるのは、他者の課題に対して土足で踏みこむ行為であるとアドラー心理学は断じます。他者の課題に土足で踏みこむようであっては、 摩擦 を避けることはできません

 

「なぜ、この私が人からバカにされ、下に見られるのか」。  このような悩みに「課題の分離」を適用すると、どうなるでしょうか?  結論からいえば、「下に見られたくない」と願うのは自分の課題かもしれませんが、「わたしのことを下に見てくるかどうか」は他者の課題だ、ということです。  自分を下に見てくる人がいたとしても、自分はそこに介入することはできないし、止めさせることもできない。だとすれば「下に見てるヤツは勝手に下に見させておけばいいじゃないか」というように、他人の課題と自分の課題を切り分けられれば、問題は起こらないのです。  つまり、下に見られること自体が問題なのではなく、 下に見られることを自分の課題であるかのように気にしてしまうこと、 他人の課題が自分の課題であるかのように錯覚してしまうこと が問題なのです。「他人の課題を勝手に背負いこむから苦しくなるのだ」とアドラーは言っています

 

いかがですか。

どんな悩みでもそうですが、考え方

ひとつでスッキリすることもあると

思います。

 

きっとあなたの悩みを解決する道し

るべがあると思います。

 

悩みを解決したい、そんな方に

おすすめの一冊です。



 

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