余白があるとうまく行くようになる
最近、仕事に余裕がないな~なんて感じたり
していませんか?
そういうあなた、この記事を読んでみてくださ
い。
私も最近うすうす感じていたんですが、まった
く同意できる意見です。
この記事にも書いたんですけど、会社の指示
通りに仕事をすることを止めたんですね。
つまり仕事のための仕事をやめました。
こういう仕事ってアリバイ作り的なところ
があって、経営上層部はすべての営業スタッ
フの活動の数字しか見ていません。
そういう人達がこれだけやっていればクルマ
も売れるだろう、と安心するための仕事だっ
たりします。
つまり、現場の人にとっては全てがとは
いいませんが、やれされ仕事なわけです。
こういう仕事をやめると時間に余裕がで
きます。
余白ができるんですね、つまり時間にも
精神的にも余裕がうまれます。
こういう時間を何に使うかが大切なん
ですが、私はお客さまへの接触にすべ
て使いました。
そうすることによって、スランプを
脱してトップクラスにクルマが売れる
ようになりました。
時間に余裕ができる→お客さま満足を
あげることに時間を使える→クルマが
売れる
こんな好循環が生まれました。
一時期、会社経営者がこぞって参考に
したピーター・ドラッカーもこんな
ことを言っていました。
「企業が優先するべきは顧客満足度で、
利益はあとからついてくる」
まさにこの通りだと実感するわけですが、
このはあちゅうさんの「暇を作ると人生は
変わる」も同じようなことだと思います。
仕事を断る→時間に余裕ができる→旅を
したり本を読んだり人と会う時間を増やし
た(顧客満足を上げる経験となった)→
その経験が新しい仕事や現状の仕事の
ネタになった
と良い循環を生んでいます。
昔はどこの職場にもあまり仕事は出来ない
けど、いれば助かるなと言う人がいました。
若い人は知らないかもしれませんが、窓際族
なんて人達もいて企業にもちょっと多めに
人を雇用する余裕もありました。
それが2008年のリーマンショック以降は
企業にも余裕が無くなったので、最小限の
人員で最大限の成果をだすように変わったの
で、仕事に余裕が生まれづらくなったと思い
ます。
でもね、なんでもそうですが余白は大切だと
思います。
文章だって改行や句読点がなくぎっしり書か
れていたら、読む気になりますか?
ちょっとイヤですよね。
時間にも行動にも余白は大切だな・・・と、
改めて気づかせてくれる良い記事でしたの
で、読んでみてください。