通販型自動車保険に加入する時に注意したいポイントまとめ

いつもありがとうございます、ペイです。

 

自動車保険って、安いに越したことはないですよね!

掛け捨てだし、正直どこでも保障は一緒のような気も

するし、と思いますよね。

私は自動車のセールスの仕事をしていますが、自動車

ディーラーで自動車保険の取り扱いをしているとご存知

の方って意外と少なく、約7割の方がディーラーで

保険に加入できると思っていないようです。

 

 

それは、そうですよね。

テレビのCMで自動車保険を大々的に宣伝しているのは、

通販型の自動車保険ばかりなので、無理もない事だと思い

ます。

 

では、通販型の自動車保険のメリット・デメリットは何で

しょうか?

 

まず、メリットは保険料が安い、これに尽きます。

 

デメリットは何でしょうか?

これは、すべて自己責任で契約をしなくてはならない

ことではないでしょうか?

 

通販型以外の保険はすべて対面で商品の内容を確認して、契約

をしますが、通販はネットでの申し込みですから、商品説明

を受けること無くすべて自分で決めて契約をします。

 

では、どれだけの人が保険商品の内容を知って契約をして

いるのでしょうか?

 

 

そこで、通販型の自動車保険に加入する際に気を付けたいポイント

をまとめてみたいと思います。

 

対物保険で気を付けたいポイント

 

現在の自動車保険では、以下の条件が一般的です。

対人:無制限

対物:無制限

人身傷害:5000万円

 

20年以上前ですと、対人・対物1億円で搭乗者保険

1000万円なんて時代もありましたが、現在このよ

うな金額では、いざという時に備えることはできません。

 

それこそ、いざという時のために入っている保険なのに

いざという時に役に立たずに、一生かかっても払えない

賠償を抱えることにもなりかねません。

 

ですから、対人・対物共に無制限で加入しましょう。

そして、意外と知られていないのが、対物賠償の

超過特約(対物超過費用特約)です。

 

これは、年式の古いクルマで時価額の低いクルマに追突

してしまった際に、対物・無制限に加入していても以外

かも知れませんが、保険会社は15万円しか賠償してく

れません。

 

これは、クルマには時価額というのがあって、それ以上の

修理費用が発生する際には全損扱いとなって、それ以上の

金額は支払われないんですね。

 

それが、この特約を付帯することによりプラス50万円

修理代金が支払われるようになります。

 

いま、日本では新車を購入してから、次のクルマに乗り換

えるまで約8年、そして新車が廃車処分されるまで13年

が平均です、思った以上に古いクルマが沢山走っています

から、この特約は是非付帯しましょう。

 

傷害保険は人身傷害だけで充分

 

現在の自動車保険で傷害保険の主流は人身傷害保険です。

その他に昔のなごりで、搭乗者傷害保険もありますが、結果的

に同じ障害保険で重複してしまいますので、人身傷害保険

だけ加入しておけば十分です。

 

では、人身傷害と搭乗者傷害は何が違うのでしょうか?

 

これは、支払われ方の違いになります。

詳しくはこちらを参照してみてください。

 

車両保険はどうすればよい?

 

できれば、一般条件で加入するのが理想です。

しかし、保険料との兼ね合いもありますので、自動車同士

の事故に特化した、車両危険限定にするのも自損事故の際は

保険が支払われないのを承知であれば良いと思います。

 

ネットで色々と試算できますので、保険料を安く抑えて

保障を充実させるのであれば、免責金額を10万円に

したりすると驚くほど保険料が下がるので、こちらも

試してみてください。


 

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