ローバーミニのオルタネーター交換
こんにちは、ペイです。
今回もミニの整備ネタですが、
古いクルマに乗っているとい
ろいろとあります、これを
自分で調べて修理するところ
に楽しみがあってやめられない
のが旧車乗りの方達ではないで
しょうか？
今回も奥さんと買い物に行った
帰りにセンターメーターのING
ランプが突如点灯しました。
信号待ちで停止するとピカッと
点灯し、走行するとボヤっと
点灯します。
よくよく調べるとオルタネーター
が逝ってしまった時におこる
と言うこと。
とは言え、まずは診断と言うこと
で発電量を計ると、１１．６Vと
言うことで、ミニですと１４V位
が通常の発電量とのことですから
オルタネーターを交換すること
に決定となりました。
ミニの整備はネットの情報や
YouTubeに動画が上がっているの
ですが、オルタネーターの交換
に関してはミンカラに少し出て
いる程度なので、この本を参考
に交換作業をしました。
でも基本的にはそんなに難しい
作業では無いと思います。
外すのは１と２のボルト
そして〇で囲ってあるボルトの
３本になります。
特にこのボルトはベルトのテン
ションの調整で矢印の方向へ動
くので、基本的にはベルトも
外れるようですが、念のため
ウォーターポンプのベルトも
緩めておきました。
写真の１のプーリーのボルト
を緩めます、あまり緩めると
プーリーが外れるので注意し
てください。
そして、２のボルトを緩めて
ゆくとドンドンベルトが緩む
ようになっています。
今回ボクが購入したオルタネ
ーターはエアコン無の車用の
プーリーが付いているので、
元々付いていたオルタネータ
ーのプーリーと付け替える
必要があります。
このプーリーの止まっている
ボルトを外すには電動インパク
トが必要になります。
ちなみにボルトを外すには２２
mmの薄型ソケットが必要なに
なりますので、DIYで作業する
際は電動インパクトを購入する
必要があります。
そして古いオルタネーターから
外して新しいオルタネーターへ
付け替えるのは
１のキャップを外すと２がナット
で共締めされていますので、この
部品を新しいオルタネーターへ
取り付けます。
ファンカバーもボクが今回購入
したオルタネーターに付いている
ファンが大きくてカバーが付かな
いので、ファンも元々のものに
交換しました。
これは外した新品のファンです
これで交換終了となりました。
２５年間働き続けたオルタネー
ターです。
さすがに軸の回転もガリガリと
した感じになっていました。
ついでにこの作業をした日に
何でこうなったの？と言う
スペアタイヤも新品に交換
しました。
さすがにタイヤはタイヤショップで
交換しましたが、オルタネーターも
タイヤも新しいときれいで気持ちが
いいですね。
ちなみに、国産のオルタネーターで
ポン付けできるものもあるようです。
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価格:32,980円 |
意外と簡単にできるので、DIY整備
の中級編としては最適だと思います。
