覚えておいて欲しい、かなり怖いバッテリー上がり

こんにちは、ペイです。

 

クルマに乗っている人なら一度は

バッテリー上がりの経験があるの

ではないでしょうか?

 

こちらの2018年度のJAFの救援

データを見てもわかる通り、圧倒的

に過放電バッテリーでの出動が多い

ことが分かります。

 

 

この過放電バッテリーとは何でしょ

うか?

 

主には2つのパターンが多いのです

が、1つ目は室内灯やライトの消し

忘れによるもの、2つ目は長期間

クルマに乗らなかったためにおこる

ものに分けられます。

 



 

ボクも仕事でエンジンが始動しない

という連絡を頂くのですが、このほ

とんどが過放電バッテリーによるも

のです。

 

長期間乗らなかった場合はともかく、

そうでない場合は、意外と電気の消

し忘れとかは絶対に無いという方が

多いのですが、伺うと何かしらの

電気を消し忘れていることがほとん

どです。

 

こういった場合は、ジャンプスタート

でエンジンを始動して、整備工場で充

電もしくはバッテリー交換のために自

走すれば良いのですが、一番怖いのは

長期間乗らずにいて自然放電してしま

った場合です。

 

本当にクルマの仕事をしていると、何度

も修羅場に会う事がありますが、この過

放電バッテリーが怖いのは、エンジンが

かかってもバッテリーが完全に抵抗にな

って充電されず、電気負荷が高くなった

時にエンジンが停止してしまうことです。

 

主には電動パワーステアリングのクルマ

でハンドルを大きく切った時や、不用意

にエアコンを入れたりしたときにおこり

ます。

 

このようなクルマに乗っていて、ボクも

何度も公道上でエンジンがストップした

経験があります、幸いに始動のためにバ

ッテリーチャージャーをもっていること

がほとんどでしたから、再始動をして

事なきを得ましたが、バッテリーチャー

ジーをもっていないと思うとゾッとし

てしまいます。

 

こういう状態の場合は、自宅で起こること

がほとんどでしょうから、その場でバッテ

リー交換することをおすすめします。

 

 

保険会社のロードサービスは原状回復のみ

になりますが、JAFはバッテリーの電圧の

計測を行ったうえで、同じサイズのバッテ

リーがあればその場で交換(有償)してく

れますので心強いです。

 

 

それから意外と知られていませんが、パンク

修理もJAFならその場でしてくれます。

JAF会員なら無料ですから、スタンドや整備工

場でお金を払って修理することを考えるとお得

だと思います。

 

備えあれば憂いなしだと思います。

もちろんバッテリー上がりのレスキューやパン

ク修理、その他の出動に関してはJAF会員は全て

無料です。

有料なのはガソリンの補充や何か部品交換をその

場でした際の実費分だけになりますし、何回出動

要請しても無料です。

大阪に毎日クルマの出し入れで出動要請していた

おばあちゃんがいたらしいですが、そういう使い

方でも大丈夫ですよJAFの方が言っておりました。

 

ちなみに自動車保険に付帯しているロードサービス

は年間に1回とか自宅へのレスキューは無いとか

制限がありますので、ご自身の加入している保管会

社のサービス内容を確認しておくことをおすすめし

ます。

※バッテリー上がりの利用は1年に1回の保険会社

が大多数です。

 

 

 

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