Amazonの配達遅延で思う、失ってはじめて気づくものとしたたかな戦略

こんにちは、ペイです。

 

先日こんな記事をみつけました

 

ヤマトが当日配送から撤退して、地域の配送業者へ

切り替えてから配送遅延が頻発していると言う記事

です。

 

 

失って初めて気が付くことって多々ありますよね?

 

例えば・・・

 

・親のありがたみ

・元カノ・カレ

・可愛がっていたペット

・お金

・地位や名誉

・職・仕事

 

あんなに、うだうだ文句ばっかり言っていたり、面倒

だったり、悪態をついたりしていたのに失って初めて

あ~もっと良くしておけば良かったとか、真剣に

取り組んだり向き合っておけば良かったと思うもの

ですよね。

 

人ってほんとうに、お・ろ・か・・・・

 

Amazonの当日配送だって、いままでは当たり前

だったから、時間指定でオンタイムに来ないと

文句を言ったり、自分が不在だったことを棚に

あげてすぐに持ってこい、とか無理なことを言う

人もいるとヤマトの配達員さんから聞いたこと

があります。

 

でも実は当たり前って、それを支える人達のすごい

努力で支えられていたんですね、それがヤマトの

人手不足の問題でいっきに表面化したと思います。

 

 

 

わたしもヤマトが当日配送から撤退してから、何度か

Amazonを利用しましたが、まだ遅延にあったこと

はありません。

 

これって、超ラッキーなんでしょうね。

 

たしかにヤマトが撤退してから、わたしの家に配送

にきてくれる業者さんはカトーレックと言う配送業者

さんで、以前からきてくれる業者さんなので、いままで

通りに当日配送は可能なんだと思いますが、ヤマトから

あふれた荷物はどうなっているんだ?

と言う疑問も湧いてきます。

 

いまのところ、さっきの記事のデリバリープロバイダー

なる地元配送業者にあたったことは無いですが、なんとも

過酷な労働条件でこういう記事を見るとAmazonの利用も

躊躇してしまいますが、そうも行かないのでなるべくまとめて

注文するようにはなりました。

 

でも、これはAmazonの次なる一手の布石なのでしょうか?

 

こちらの記事よると自社流通網を今後は整備するのでは

と言うことが書いてあります。

 

現在(2017年7月現在)Amazonは13か国でサイトを

運営していますが、サイトを運営し始めたころにいきなり

自社の配送網を整備するのも大変ですし、その国で反発を

かうのも必至ですから、その国の配送業者を使ってギブアップ

したところで、自社の配送網を整備するの?という穿った

見方もできますよね。

 

これが真実なら相当したたかで、さすが弱肉強食のアングロサクソン

だわ~と思ってしまう。

 

いずれにしても、ヤマトの当日配送撤退は過渡期の

問題なんだと思いますが、当たり前のことに感謝しな

くてはいけないと言うことを改めて気づかせてくれた

問題だったと思います。

 

すべての仕事にリスペクトと感謝の気持ちを忘れずに

 

 

 

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